自己分析は他人と行う

アタシも大学3年生になり、いよいよ就職活動をする年齢になった。教授や先輩によれば、大切なのは自己分析。自分の強みと弱みを明確にしておくと、いいよとの事。アタシの強みと弱み?これは困った。今まで考えた事が無い。
強いところは「負けず嫌い」「他人に媚びない」といったあたり。弱いところは「さぼり癖がある」「ちょっと他人に冷たい」とかか?考えれば考える程、わからなくなったので短大卒ですでに就職している、高校時代の同級生に相談してみた。
彼女曰く「その強みと弱みはあなたが自分で思っている事でしょ? 他人からみたら違う印象を持っているかも知れない。だから、自己分析の近道は他人に聞いてまわる事だよ」だそうだ。
私はおとなしく友人10人を捕まえて、同じ質問をしてみた友人たちから見た私の強みと弱みをまとめると強いところ「負けず嫌い」「一つの事への集中力が凄い」、弱いところ「ちょっと他人に冷たい」「以外とさみしがり」 だそうだ。
自分で思っていた強みの負けず嫌いと、弱みの他人に冷たいは、他人も思っているみたいだ。つまりこれはより、確実性の高い自分の強みなんだろう。また一つの事への集中力が凄い、というのは自分では気付かなかった。
確かに私は昔から凝り性で、興味をもったものはとことん追求するし、多大な時間を費やす事も全く苦にならない。これは確かに仕事をする上での私の強みかもな、と思った。
アタシが一番、興味を持った会社に行こう。おぼろげながら、自分の自己分析ができてきた。

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